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超私的なささっと読めるブログ。読書編

時間がない人の為に個人的な解説、解釈を簡単に書いています。

「イベリコ豚を買いに」は、豚が生ハムになる過程を描いた本です。

今日は

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イベリコ豚を買いに

の超私的な解説、解釈を書いていきます。

 

 

簡単なあらすじ

著者がイベリコ豚について調べていたら、自分でもハムを作ろうってなる話です。

 

 

感想

イベリコ豚について詳しく書いてあったので、勉強になった部分が多々あります。

でも勉強目的なら、違う本を読んだ方がいいと思いますね。

 

なぜなら、蛇足的な部分も多々あるからです。

この本は著者がイベリコ豚について調べる為、スペインに行くという内容なのです。

 

だから現地に行って人に話を聞くまで、イベリコ豚の知識は教えてくれません。

そういった意味から、イベリコ豚について学びたい人は、この本をお勧め出来ませんね。

 

 

この本を読んで

皆さんも豚肉って食べますよね。

著書の最初に、イベリコ豚の写真が貼ってあります。

 

それを見ると、いつも食べている豚はこういう風に生きているんだなと、一歩引いて見る事が出来ました。

 

「いのちの食べ方」というドキュメンタリー作品があります。

それを思い出しましたね。

 

人が食べる物には大概、命が宿っています。

それは尊い事だと思いませんか?

 

他の命があって、自分は生きていられるのです。

何が言いたいのかと言うと、食べ物を粗末にするなって事です。

 

以前、私が働いたコンビニの話をしたいと思います。

その店舗は新規オープンという事で、大量に商品を発注していました。

 

たくさん人が来ると思っての事でしょう。

ですが実際には発注した商品は、全て売れる事なく廃棄になりました。

 

その金額は軽く10万円を超えていました。

勿体無いですよね。

 

その弁当に入っている肉や野菜は、命あるものだったんですから。

命を無駄にしているとしか思えませんでしたね。

 

そんな感じの事を、著書を読んで感じました。

 

 

この本をお勧めしたい人

・生ハムが好きな人=著書で言及しているので。

・イベリコ豚について知りたい人です。

 

 

 

 

 

この下ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超私的なメモ

「イベリコ豚のいいところは生産効率が非常に悪い」ことだという。

一般の豚の場合、母豚は一年に25頭から30頭(2度の出産)は産み落とす。一方、イベリコ豚はどれほどいい豚でも年間にせいぜい15頭しか産まない。そして、成長も遅い。

(中略)

生まれる数も少なく、成長も遅く、そして、飼料効率も良くない。それなのに、受け入れられているのは肉の品質がいいからだ。他の豚とは比較にならないくらい、風味を持っている。

=だからイベリコ豚は高いんですね。なっとく(笑)

 

 

日本では一般には、どんぐりを食べるベジョータと呼ばれるものだけがイベリコ豚と思われている。しかし、スペインにはそうではないイベリコ豚も存在していた。「セボ(給餌する)」という、どんぐりを食べさせられていないイベリコ豚だ。

=これも初耳情報ですね。私もてっきりどんぐりを食べる豚だけが、イベリコ豚と言うんだと思っていました(笑)